2011年11月28日
つなぐ
私が24才の時、孫の顔を見ずに
52才の若さで逝ってしまった母。
その母が姉と私のために
何枚も着物を誂えてくれた。
中には今まで一度も
袖を通してない着物も。
娘のいない私には嫁が娘。
昨日の初孫の宮参りに
嫁が私の着物を着てくれた。
30数年前、亡き母と一緒に
選んだ着物。
その時の光景が目に浮かぶ。
嫁のおかげで着物が蘇り
母、私、嫁、孫との繋がりを感じ
大きな喜びの一日となった。
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Posted by もちもっちー at 14:32│Comments(0)
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